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絵を描くヤギの日記

絵を描きながら旅をする八木の日記

夏の電車に乗って

今日はいとこの結婚式が青山であったんでいってきた。


ひさしぶりに電車に乗った。

うちからやと京急と東横線で渋谷までいくねんけど横浜からの東横線の車内がむっちゃくさかった。

なんか香水かな、制汗剤かしらんけど、デパートの一階みたいな匂いやってん。ずっと。
一瞬ここは高島屋か!
と思ったわ。
それはうそやけどな!


渋谷ついたときには頭ガンガン痛くなってたわ、それもうそやけどな!


で、おれ、いい機会やし、電車のりながら「匂い」について考えてみてん、


いい匂いってなんやろうかって。


髪の毛からバラの匂いとか、脇の下から柑橘系フルーツの匂いするって、ま、いい匂いなんかもしれんけど、不自然きわまりないよね、脇の下からレモンて!

地中海かいな!

ちょ絞らせてーや!

なんてつっこみたくなるくらいやけど、そんな度胸は普通ないよね。

だからみんないい匂いやと無理やり思いこんでいつの間にかそれが当たり前になってる。

あと、たとえば、中華料理屋の前、通って、ごまあぶらの匂いがしたら、ああいい匂いーってゆうやんか。普通ゆうやんか。

でも脇の下からごまあぶらの匂いがしたら、どうかな。

「よっ!今日も香ばしいね!!」とか

「今日もアゲアゲだね!!」なんて

ゆってくれる気づかいのできる優しい人はそうそういないはず。


脇の下からごまあぶらの匂いがぷんぷんしたらそれは、もう、変態ごまあぶら野郎なのである。




また、他人の屁はくさければくさいほど嫌悪感が増すが、自分の屁は相当くさくても許せるものである。

自分の屁は強烈にくさければ陶酔してしまうことがある。


俺が人生で一番くさい屁をしたのはちょうど二年前、北海道の国道を走る車の中だった。

その朝おれは自家製オイルサーディンの残りカス(発酵したイワシ、にんにくなど)をたくさんパンに漬けて食っていた。


そして昼過ぎ、運転中に音的にはそこそこの屁がでた。


その匂いは強烈かつ斬新だった。

ちょうど、ザ・ビートルズが世に出てきたときのインパクトと同じだった。


その匂いはまさにレットイットビーで、同乗者がいたら即、路側帯に停車したうえで、丁寧に土下座をしていただろう。

しかし俺はひとりだったので、その強烈かつ斬新でスパイシーでマッカートニーな匂いをひとり占めし、陶酔した。

ふわふわと、地獄と天国の側面を運転しているような感じだった。


飲酒検問があれば酒気帯び運転くらいにはなっていたと思う。



つまり、考えた結論をゆうと、それぞれの匂いにもいい匂いになるTPOがあるのだということだ。

なるほど。




しかし基本的にはそのもともとの匂いがかすかにするくらいが一番心地いいのではないかとおもう。

脇は臭すぎず脇の匂いがかすかにする。

頭皮は臭すぎず頭皮の匂いがかすかにする。

足は臭すぎず足の匂いがかすかにする。

便所は臭すぎず便所の匂いがかすかにする。
みたいな。

それくらいが一番ほっとするのではないかと思う。





なるほど。



帰りの京急の車内ではひさしぶりに乗客スケッチをした。












最後の女のひとは寝ながら激しく揺れたので描きにくかった。


前よく電車にのっていた時はこうやって乗客スケッチしたり、本よんだり、結構有意義な時間をすごしてたかな、と思いだして、また電車をちょくちょく利用しようと思った。

車と違って屁はこきにくいけどね。
ま、うまくやるよ。






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  1. 2013/09/01(日) 23:58:37|
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