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絵を描くヤギの日記

絵を描きながら旅をする八木の日記

カロヤン。

カロヤン。






・・・カロヤン








『カロヤン』とは、いったいなんなのか!!?








それは、、、








カロヤン・ステファノフ・マハリャノフのことだ!!!









・・・・



なるほど!!!  そうゆうことか!!














カロヤンて、じつは琴欧洲のこと!











琴欧洲は大関陥落したあとの先場所、10勝に届かず、大関復帰はかなわなかった。






新関脇で勝ちまくっていた頃や初優勝した時、よく見てたから、先場所の琴欧洲は切ないくらいに弱かった。









琴欧洲の出身がブルガリア、ヴェリコタロノボ市ということは相撲ファンはだいたいみんな知っている。










4年前、ぼくが世界を回っているとき、
ギリシャからトルコへ行く際の通り道でもあったので、
そして琴欧洲の出身地でもあるヴェリコタロノボには行くきまんまんだった。




調べると、琴欧洲の育った村はヴェリコタロノボの中心部からはバスで一時間ほど離れた村であることがわかった。




田舎の昼下がりのローカルバスには、運転手を合わせて4人ぐらいがちょうど心地よいもので、
それは日本でもブルガリアにおいても同じことだった。









琴欧洲の育った村。

そこはかなりの田舎町であった。






電信柱もこんな感じになっているのを何本かみた。






トウキョウにこんなのがあれば、きっとゲリラ的な現代アート集団の仕業だと思うだろう。




でもそこでは平凡な電信柱の日常なのだった。










刈るのそこちゃうやろ!!









しかしずいぶん田舎だった。


まさに村って感じだ。





ロバも田舎まるだしであった。















バス停を降りたとこにあった売店の前で、酒だかコーヒーを飲んでいた3人のじいさんたちは、なんでこんな田舎にアジア人がきたのか?と警戒していたようだったが、



僕が
「コトオウシュウの家を探しにきたんやけど。」とゆったら、

3人のじいさんたちは、

「オウ!  コトオーシュ!! コトオーシュ!!!  コトオーシュウ!!!」

と一気にテンションがあがり、笑顔になった。


そのうちの一人のじいさんが、おれが案内してやる!とゆってくれたので、みなさんありがとう、といい、そのじいさんのあとをついていった。



そして15分くらいあるくと、、



ついた!







うわあー!まるわかりー!!








じいさんが、ピンポンをピンポンピンポン鳴らしたが誰も出てこない。




なので向かいにある家へいき、そこのおばあちゃんになんか聞いてくれた。







そのおばあちゃんは175センチくらいあったので、瞬間的に琴欧洲の「なにか」であることがわかった。




つれてきてくれたじいさんは帰っていった。

僕はありがとう、とゆった。


帰ったというより、さっきの売店へと戻っていったのであろう、そしてまた友達と酒だかコーヒーを飲むのだろう、と思った。







おばあちゃんやはり琴欧洲のおばあちゃんだった。




おばあちゃんは僕が琴欧洲のお嫁さんの家族だと思ったようだったが、


僕は、

ちがう、ちがう、

とゆった。






おばあちゃんは、
琴欧洲の父親と母親は今不在だとゆった。


僕は、



ああそうなんやあ、と思った。






琴欧洲のおばあちゃん、優しい顔、会えてよかった、よかった。


と思っていたら、




おばあちゃんは家でコーヒーでも飲んでいきなさい。

とゆった。



琴欧洲の家の向かいにあるおばあちゃんの家におじゃまして、コーヒーをいただいた。




言葉も通じないどこのだれだかわからないやつを家に招いて、コーヒーをいれてくれる、、、





おばあちゃんは琴欧洲の昔の写真や、琴欧洲のお兄さんの写真や、琴欧洲のお兄さんの小さい時の写真を見せてくれた。



五十枚くらいあったか、
一枚、一枚説明しながら見せてくれた。







ちなみにおばあちゃんはブルガリア語しか話せないし、俺は日本語しか話せない。






交わす言葉は、

「コトオウシュウ」

か、

「カロヤン」

だけだ。





でも琴欧洲やお兄さんへの愛情がすごく伝わってきた。





コーヒーを2杯ごちそうになり、いい時間になってきたので帰ることにした。





たしか俺はブルガリア語の「ありがとう」と、「こんにちは」ぐらいは覚えていたので、ブルガリア語のありがとう、を何度もゆった。




あのとき何度もゆったはずだが、今は覚えていない。





ヴェリコタロノボ中心部に戻るバスは一時間に一~二本くらいだったので、バス停で40分くらい待つことになった。





かばんの中には、相撲ファンの必需品、大相撲トランプがあった。


色エンピツとスケッチブックもあった。




僕は少しでも感謝の気持ちを伝えるべきだと思い、
トランプのクイーンである琴欧洲のカードを見ながら、カラフルな琴欧洲を描いた。




もう一度おばあちゃんの家にいき、絵を渡すと、笑ってくれた。




もうひとりの琴欧洲のおばあちゃんといとこもきて、みんなで笑っていた。






バスの時間がきたので、また、ありがとう、とブルガリア語でゆって別れた。









琴欧洲は性格がやさしすぎて、その性格が相撲にはあまりいい影響がないとか、よくいわれるが、やさしい琴欧洲を育てた村は本当にやさしい村だった。




やさしい琴欧洲のまま、けがを治して、また大関、横綱を目指してもらいたい。






がんばれ、カロヤン!!!
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  1. 2014/01/27(月) 02:22:06|
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  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

とっても笑って、ちょくちょくホロッとしたよ。
コトオーシューか、リョータロー君が、都知事になってくれ。いろいろすっ飛ばしてさー。
たぶんやさしい都政になるなあ。ドスコイ。
  1. 2014/01/29(水) 23:09:48 |
  2. URL |
  3. ヤスミチです #-
  4. [ 編集 ]

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